【中山記念】ペルシアンナイト、CWコースで首差遅れも軽快 Mデムーロ「いい感じ」

スポーツ報知
CWで併せ馬で追い切りをするペルシアンナイト(左手前)、トゥザクラウン(右奥)

 中山記念・G2(2月25日、中山・芝1800メートル)に出走するペルシアンナイト(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が21日、栗東トレセンで最終追い切りを行った。

 CWコースでトゥザクラウン(4歳1000万)を内から2馬身追走。首差届かなかったものの、最後まで楽な手応えのままで、軽快な動きを披露した。G1初制覇となったマイルCS以来、3か月ぶりの実戦となるが、不安はなさそう。「いい感じでしたね。以前はやんちゃなところがありましたけど、成長してきている」と騎乗したMデムーロも仕上がりのよさを感じ取っていた。

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