【オーシャンS】10着に沈んだリエノテソーロ 吉田隼「1200メートルは少し忙しい」

スポーツ報知

◆第13回オーシャンS・G3(3月3日・芝1200メートル、中山競馬場、良)

 高松宮記念を占う前哨戦は、10番人気のキングハート(牡5歳、美浦・星野忍厩舎)がゴール前の接戦を制した。北村宏司騎手に導かれた5歳馬にとってはこれが重賞初勝利。この勝利で高松宮記念への優先出走権を獲得した。

 2番人気のナックビーナス(横山典弘騎手)が際どい2着に入り、1番人気のダイメイフジ(ミルコ・デムーロ騎手)が大接戦の3着に残った。

 三浦皇成騎手(ロードクエスト=7着)「外枠からでも流れに乗って競馬はできたんですが。あともう少し、かみ合ってくれば」

 森一馬騎手(ラインスピリット=8着)「どちらかと言えば、平坦コースの方が合っているのかも」

 吉田隼人騎手(リエノテソーロ=10着)「頑張ってくれているんですが、1200メートルは少し忙しかった」

 大野拓弥騎手(スノードラゴン=11着)「道中の感じは良かったけど、展開が向かなかった」

 北村友一騎手(ジューヌエコール=12着)「もう少しリラックスしてくれるといいんですが。向こう正面で外からプレッシャーをかけられて力んでいた」

 西田雄一騎手(ラインミーティア=13着)「前走より馬は確実に良くなっていた。まだ若さがあるし、暖かくなってくればもっと良くなる」

 内田博幸騎手(ブレイズアトレイル=14着)「最後は2頭くらい交わしていたし、よく頑張っているよ」

 田辺裕信騎手(エポワス=15着)「忙しい感じだった。北海道で走っている馬で、もう少しペースが落ち着かないと…」

 津村明秀騎手(アルティマブラッド=16着)「内枠からさばいていくような馬ではないし、間隔がひとつ空いたからか、行きっぷりが良くなかった」

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