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【チューリップ賞】2歳女王ラッキーライラック完勝!無傷4連勝で桜花賞へ

2018年3月4日6時0分  スポーツ報知
  • 2歳女王ラッキーライラック(左)が2馬身差Vで貫禄を示した。マウレア(中)が2着、3着にリリーノーブル(右)が続いた

 ◆桜花賞トライアル第25回チューリップ賞・G2(3月3日・芝1600メートル、阪神競馬場、良)

 桜花賞(4月8日、阪神)トライアルの第25回チューリップ賞・G2が3日、阪神競馬場で行われ、昨年の2歳女王ラッキーライラック(石橋)が2馬身差をつける完勝。無傷の4連勝を飾ったオルフェーヴル産駒が“桜の女王”の座をさらに引き寄せた。マッチレースとなった2着争いはマウレアが制し、3着のリリーノーブルまで優先出走権を獲得した。

 完璧な走りで圧倒した。ラッキーライラックは道中3番手を追走。石橋はラスト300メートルで持ったまま、先頭のカレンシリエージョに並びかけると、早々と追い出しを開始した。直後にリリーノーブル、マウレアが息を潜めていたが全く気にならない。右ステッキにパワフルな加速で応え、ライバルたちに影をも踏ませず、2馬身差をつけた。

 「ここ2回は(前を)目標にして抜け出すという形だったが、自分から先頭に立って、どんな感じか確認したかった。1頭になってもしっかり走れていました」と石橋はホッとした表情。本番を見据えた“試運転”ながら、阪神JFで3/4馬身だった着差をさらに広げる圧勝だった。

 新種牡馬オルフェーヴル産駒の女王が、無傷の4連勝。絶対的な主役として桜の舞台に駒を進める。史上4人目となる騎手&調教師での桜花賞制覇を狙う松永幹調教師は「緊張しますね」と笑うが、「この馬に関しては、どうなって欲しいという面が本当にないんです」と信頼は日に日に増している。もちろん、石橋も同じ。「成長を感じました。どんなレースもできますから」。さらに輝きを増した女王の視線の先には、はっきりと満開の桜が映っている。(山本 武志)

 ◆ラッキーライラック 父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース(父フラワーアリー)。栗東・松永幹夫厩舎所属の牝3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算4戦4勝。総収得賞金は1億5554万8000円。主な勝ち鞍は阪神JF・G1(17年)、アルテミスS・G3(17年)。馬主は(有)サンデーレーシング。

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