モズカッチャン、Cデムーロと新コンビでドバイ・シーマクラシックに挑戦

スポーツ報知

 ドバイ・シーマクラシック・G1(31日、メイダン競馬場・芝2410メートル)に挑戦するモズカッチャン(牝4歳、栗東・鮫島厩舎)はクリスチャン・デムーロ騎手(25)=イタリア=と新コンビを組む方針であることが7日、分かった。

 昨秋から鞍上を務めるミルコ・デムーロ騎手が遠征できない可能性が高いため、実弟に白羽の矢が立った。鮫島調教師は「腕のいいジョッキーだし、乗り難しい馬ではないから。都合がつけば現地で乗ってもらうかもしれない」と明かした。

 また、ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)にアキトクレッセント(牡6歳、栗東・清水久厩舎)、アディラート(牡4歳、栗東・須貝厩舎)、UAEダービー・G2(ダート1900メートル)にタイキフェルヴール(牡3歳、栗東・牧浦厩舎)が7日までに選出され、3頭ともに受諾。アキトは武豊騎手(48)=栗東・フリー=、アディラートはクリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=が騎乗。タイキは鞍上調整中となっている。

 また、UAEダービーの招待を受諾したルッジェーロはルメールと初タッグを結成することが決まった。鹿戸調教師は「ドバイの砂は芝でも走れるような馬が合っている。今のいい状態を維持できれば」と話した。

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