【若葉S】G1馬タイムフライヤーは5着 ルメール「ちょっと太かった」
スポーツ報知
◆若葉S(3月17日・芝2000メートル、阪神競馬場、良)
皐月賞トライアルは8番人気のアイトーン(国分恭介騎手騎乗)が逃げ切り勝ち。2着には3番人気のダブルシャープ(和田竜二騎手騎乗)が入り、この2頭に皐月賞(4月15日、中山)への優先出走権が与えられた。3着は12頭立て11番人気のロードアクシス(酒井学騎手騎乗)。
昨年末のホープフルS・G1を制したタイムフライヤー(クリストフ・ルメール騎手騎乗)は単勝1・2倍と断然の1番人気に推されたが、伸びを欠き5着だった。
ルメール騎手(タイムフライヤー=5着)「ちょっと太かったし、スタート後にぶつかって後ろのポジションになってしまった。内回り、外枠、スローと悪い条件だったが、最後はいい脚を使ってくれた。残念だが、今回は休み明け。次(皐月賞)は大きなチャンスがあると思う」