【次回注目馬】先手取り逃げ切ったラルク、再昇級戦でも連勝可能

スポーツ報知

◆ラルク(3月18日、阪神7R・4歳上500万、芝2400メートル=1着)

 最内枠から先手を取ると、上がり3ハロンは11秒8、10秒9、12秒1と直線は後続をさらに突き放して2馬身半差で勝利。その前の小倉戦では12キロ減の馬体重も響いたのか9着に敗れたが、もまれ弱いだけに主導権を握ってすんなり運べたのが大きかったのだろう。前走から600メートルの距離延長だった初の2400メートルもしっかりクリアした。次は1000万だが、昨年に0秒1差の4着があり、スムーズに運べれば連勝も十分だろう。(橋本 樹理)

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