【高松宮記念 梅田調教師に聞く】レッツゴードンキ、時間かけて調整「さらに良くなっている」

スポーツ報知
水を含んで重くなった坂路を勢いよく駆け上がったレッツゴードンキ(中央)

◆高松宮記念追い切り(21日、栗東トレセン)

 ―レッツゴードンキは栗東の坂路で53秒2―12秒8でした。

 「1週前にジョッキーに乗ってもらってビシッとやり、いい感じだったので、今週は息を整える程度。フェブラリーSを使って高松宮記念まで間隔があったので、時間をかけて調整できた」

 ―前走時と比べて変化はありますか?

 「香港遠征の時はカイバ食いが悪くて体重が減った。フェブラリーSは戻しながらの調整だったが、今回はプラス体重で出られる。さらに良くなっているのではないかと思う」

 ―昨年は2着。桜花賞以来のG1制覇へ向けた見通しを。

 「勝つためには運が必要。なかなか勝ちきれないが、桜花賞馬の名に恥じないように調整できている。何とかしたい」

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