【毎日杯】デビュー2連勝のインディチャンプ、折り合いついた!

スポーツ報知
坂路で馬体を併せて追い切られた(左から)ダンビュライトとインディチャンプ

◆毎日杯追い切り(21日、栗東トレセン)

 毎日杯・G3(24日、阪神)の追い切りが東西トレセンで行われ、2戦2勝と底を見せていないインディチャンプが好仕上がりをアピール。昨年は同レースを勝ったアルアインが皐月賞を制しており、注目される一戦だ。

 古馬の重賞ウィナーを相手に、インディチャンプは堂々とした動き。来週の大阪杯に出走するダンビュライト(4歳オープン)と栗東・坂路で併せ、岩田を背に最後にグイッと前に出て首差先着した。

 時計は53秒2―13秒3と控えめだが、折り合いがついて1800メートルに対応できる仕上がり。「予定通りの動き。1400メートル、マイルと使ってさらに距離は延びるけど、楽しみ。間隔を空けて体は成長していると思う」と生野助手。さらに連勝を伸ばしてクラシックの舞台へ進むか。

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