【大阪杯】シュヴァルグラン、1週前追い切りは三浦が騎乗し6馬身追走併入
スポーツ報知
大阪杯・G1(4月1日、阪神競馬場・芝2000メートル)に出走するシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が3月22日、栗東のCWコースで1週前追い切りを行った。
初コンビの三浦皇成騎手が関東から駆けつけ、この中間では2回目のコンタクトを取った。インヴィクタ(4歳1000万)を6馬身追走する形でスタート。直線で並びかけて併入で終えた。「スピードの乗りが良く、いいペースをキープして走っていきました。馬場を考慮すれば、よく走っていたと思います」と三浦騎手。雨の影響で重くなった馬場でも力強く動いていた。
昨年、ヒュー・ボウマン騎手とコンビを組みジャパンCでG1初制覇をし、続く有馬記念で3着になった。大阪杯のあとはボウマン騎手に戻って春の天皇賞・G1(4月29日、京都)に向かう