【マーチS】逃げたディアデルレイは7着 勝浦「もう少しやれてもいいはず」
スポーツ報知
◆第25回マーチS・G3(3月25日、中山競馬場・ダート1800メートル、良)
2番人気のセンチュリオン(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎、幸英明騎手)が好位から抜け出し、オープン特別から2連勝で重賞初勝利を飾った。
5番人気のクインズサターン(津村明秀騎手)が際どい2着に迫り、好位から粘り込んだ10番人気のロワジャルダン(真島大輔騎手)が3着に残った。1番人気のハイランドピーク(横山典弘騎手)は後方追走から9着に敗れた。
柴田大知騎手(コスモカナディアン=5着)「感じは良かった。道中は内にこだわって運んだが、直線でしっかりと伸びた」
松岡正海騎手(ロンドンタウン=6着)「体が重かった。使って変わってくるはず」
勝浦正樹騎手(ディアデルレイ=7着)「前走よりもスムーズ。今日の時計ならもう少しやれてもいいはずだが…」
柴田善臣騎手(サクラルコール=8着)「器用さのある馬ではない。動ける位置にいたかったが、囲まれてしまった。外枠なら違った」
蛯名正義騎手(サンマルデューク=10着)「展開が向かないとね。でも最後は脚を使っている」
石橋脩騎手(オールブラッシュ=11着)「スタートでお尻をつくような格好に。外枠だったので、気持ちを切り替えて後ろから。しまいは反応していた」
丹内祐次騎手(ブレスアロット=12着)「いい位置を取れた。内容的には良かった。これからの馬」
藤岡康太騎手(ジョルジュサンク=13着)「砂をかぶっても大丈夫だった。ダートの走りは悪くない」
木幡巧也騎手(ストロングサウザー=15着)「スタートでつまずいた。ハナに行きたいくらいだったんだが」
内田博幸騎手(メイショウウタゲ=16着)「休み明けの影響かな。ゲートの中でもソワソワしていたし、突っ張ったような走りだった」