【桜花賞】武豊のマウレアは姉アユサンに続けず5着 「オークスで巻き返したい」

スポーツ報知
5着のマウレア

◆第78回桜花賞・G1(8日・芝1600メートル、阪神競馬場、良)

 牝馬クラシック第1弾は17頭(アマルフィコースト出走取り消し)で争われ、2番人気のアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が直線一気の差し切り勝ち。勝ち時計の1分33秒1は、同厩舎のアパパネが勝った10年の1分33秒3を0秒2更新するレースレコード。新種牡馬のロードカナロア産駒がクラシック初制覇を果たした。ルメール騎手は牝馬G1完全制覇。直線で先に抜け出した1番人気のラッキーライラック(石橋脩騎手)は2着に敗れた。3着には3番人気のリリーノーブル(川田将雅騎手)が続いた。

 武豊騎手(マウレア=5着)「この枠では内に入れなかった。ラストまでしっかり走ってくれているけど、外、外を回る形で勝ち切るのは…。オークスで巻き返したいですね」

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