【アーリントンC】快勝したタワーオブロンドン、NHKマイルへ視界良好 ルメール「リラックスすればマイルでも」

スポーツ報知
1着のタワーオブロンドン(カメラ・義村 治子

◆第27回アーリントンC・G3(4月14日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 1番人気のタワーオブロンドン(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が直線で抜け出し、4勝目を挙げた。勝ち時計は1分33秒4。

 3番人気のパクスアメリカーナ(川田将雅騎手)が2着に続き、4番人気のレッドヴェイロン(ミルコ・デムーロ騎手)が際どい3着争いを制した。3着馬までNHKマイルC(5月6日、東京)への優先出走権を得た。

 クリストフ・ルメール騎手(タワーオブロンドン=1着)「スタートがあまり良くなくて、ペースはそんなに速くならかったけど道中はリラックスして走っていました。だんだんハミを取って、最後はいい脚を使ってくれました。スピードがある馬です。ベストは1200メートルだと思っていたけど、外を回って楽に勝つことができました。リラックスすればマイルでも問題ありません。ごっつあんです」

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