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【POG】2歳女王ラッキーライラックの半弟ライル、早くも来年のダービーを意識!

2018年4月17日6時0分  スポーツ報知
  • ラッキーライラックの半弟ライル

 POGファン必見の今年注目の2歳馬はこれだ! スポーツ報知のホームページで好評を博している「現場発!POGブログ」で執筆している川上大志記者が今月行われた北海道・苫小牧市のノーザンファーム空港牧場の合同撮影会で有望な2歳馬を取材。昨年の2歳女王に輝いたラッキーライラックの半弟ライル(牡、父ディープインパクト)は早くも来年のダービー候補と呼ばれる逸材だ。

 報道陣の注目を集めたのは、やはり“旬”の血統だった。8日の桜花賞でワンツーフィニッシュを決めたアーモンドアイ(父ロードカナロア)、ラッキーライラック(父オルフェーヴル)の下はPOGファンにとっても気になるところだ。

 今年は後者の方が脚光を浴びそう。弟は父に名種牡馬を迎えたライル(牡、父ディープインパクト、母ライラックスアンドレース=美浦・手塚厩舎)。2歳夏に急激な成長を遂げた姉とは違うタイプで、未完成ながら大物感あふれる動きを見せている。「大きなストライドでダイナミックな走りをする馬。胴長で脚は短めのつくりだが、それを感じさせないフットワーク。距離はあった方が良さそうなタイプで広いコースでのびのび走らせたい」。佐々木淳吏厩舎長のコメントからもダービーの東京・芝2400メートルを意識しているのがうかがえる。

 前者の妹に当たるユナカイト(牝、父ヨハネスブルグ、母フサイチパンドラ=美浦・木村厩舎)も早い時期からの始動になりそう。「仕上がりが早い馬で夏競馬ではデビューできそう。プリッとした体の作りはこの血統らしさが出てます」と中川晃征厩舎長は期待を込めた。

 国内外G1・7勝を挙げた名牝ジェンティルドンナの初子からも目が離せない。モアナアネラ(牝、父キングカメハメハ=栗東・石坂正厩舎)については「ピッチ気味のストライドから現時点ではマイルくらいの距離が良さそう」と伊藤賢厩舎長はイメージしていた。感触が良さそうなのはジェンティルドンナの全妹にあたるドナアトラエンテ(牝、父ディープインパクト、母ドナブリーニ=美浦・国枝厩舎)。「いかにもディープインパクト産駒の牝馬で全姉と違うタイプ。頭が良くて走りに力みがない」と同厩舎長からは賛辞の言葉が相次いだ。夏の新潟デビューも見据え、早期から活躍できそうなのも魅力だ。

 ほかにも良血馬が目白押し。シークレットアイズ(牡、父ディープインパクト、母ジョリージョコンド=美浦・藤沢和厩舎)は札幌2歳S2着のファストアプローチの半弟。父が替わって距離の融通が利きそう。母マンビアの2016(牡、父キングマン=栗東・中内田厩舎)は、3歳時にマイルG1・4連勝を飾ったまま引退した父の初年度産駒で未知の魅力を感じる。

 皐月賞馬エポカドーロを送り出した栗東の藤原英厩舎予定の2歳馬で目を引いたのはサトノアクシス(牝、父ディープインパクト、母ヘアキティー)や、ノーブルスコア(牝、父ディープインパクト、母ファイナルスコア)。アルゼンチン血統の母マラコスタムブラダの2016(牝、父ブラックタイド=栗東・音無厩舎)も頭に入れておきたい1頭だった。(川上 大志)

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