菜七子騎手が「黒髪美人大賞」受賞 真っ赤なドレスで登壇

スポーツ報知
「黒髪美人大賞2018」を受賞した藤田菜七子(左)はプレゼンターの川島海荷と笑顔でポーズ(カメラ・清水 武)

 女性の美しい黒髪をたたえる「柳屋あんず油 Presents 第3回黒髪美人大賞授賞式」が17日、都内で行われ、JRA所属の藤田菜七子騎手(20)=美浦=が初受賞した。

 「美しい黒髪」「ピュア」「元気」の3つが選考基準。「普段は黒などモノトーンな服装が多いので、あえていつもとは違う色を選んでみました」という藤田騎手は、調教中やレース中とはイメージの違う、あでやかな真っ赤なドレスとヒール姿で登場。第1回受賞者でプレゼンターの女優・川島海荷(24)から、記念のトロフィーを受け取った。

 競馬学校の騎手課程時代には短髪を義務づけられていたという藤田騎手。「男の子と間違えられることも何回かありましたし、卒業したら伸ばそうと思っていました(笑い)。黒髪は肌の色を白く、きれいに見せてくれるのがいいですよね」と自慢の黒髪を揺らしながら、笑顔を見せた。

 騎手としては14日の福島7R(サウンドマジック)で今年の6勝目をあげて、G1出走可能となる通算31勝まであと3勝。「私なんかでいいのかな?と思いましたが、この賞に恥じないよう、アスリートとしても、女性としても、きれいに輝いていきたいですね」と力強く決意表明した。

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