15年阪神スプリングJ優勝のサンレイデュークが引退 乗馬に

スポーツ報知
先週の中山グランドジャンプ9着がラストランとなったサンレイデューク

 JRAは4月18日、2015年阪神スプリングジャンプ・J・G2など障害重賞2勝のサンレイデューク(牡10歳、栗東・高橋義忠厩舎)が19日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。

 同馬は父デュランダル、母サンレイククイン(父コジーン)の血統。2010年12月に芝のマイルでデビューし、10着。その後、平地では未勝利だったが、12年1月に障害入りすると2戦目で未勝利勝ち。同年9月に障害オープンを制し、14年の東京ハイジャンプ・J・G2で重賞初制覇。J・G1では14年中山大障害と15年中山グランドジャンプでともに3着。17年の中山グランドジャンプではオジュウチョウサンに続く2着と好走した。

 先週の中山グランドジャンプ(9着)がラストランとなった。通算38戦5勝。

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