【福島牝馬S】逃げた1番人気のカワキタエンカは首差2着 池添「マークが厳しかった」

スポーツ報知

◆第15回福島牝馬S・G3(4月21日、福島競馬場・芝1800メートル、良)

 7番人気のキンショーユキヒメ(牝5歳、栗東・中村均厩舎)がゴール直前で差し切り勝ち。重賞初制覇に導いた秋山真一郎騎手は史上5人目のJRA全10場制覇を達成し、同馬はヴィクトリアマイル(5月13日、東京)の優先出走権を得た。勝ち時計は1分46秒8。

 1番人気のカワキタエンカ(池添謙一騎手)が2着に続き、4番人気のデンコウアンジュ(蛯名正義騎手)が3着に続いた。

 池添謙一騎手(カワキタエンカ=2着)「さすがにマークが厳しかったが、それでも直線は踏ん張ってくれたと思う。イレ込みに関しては、前走よりも落ち着いていた」

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