【読売マイラーズC】3番人気のロジクライは7着 川田騎手「早めに追いかける形で…」

スポーツ報知

◆第49回読売マイラーズC・G2(4月22日、京都競馬場・芝1600メートル、良)

 4番人気のサングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎、福永祐一騎手)がゴール前で差し切り、昨年10月のスワンS以来となる重賞2勝目を飾った。勝ち時計1分31秒3は、14年ワールドエースを0秒1更新するコースレコードとなった。同馬には安田記念(6月3日、東京)への優先出走権が与えられた。

 2着には早めに抜け出した2番人気のモズアスコット(クリストフ・ルメール騎手)、3着には1番人気のエアスピネル(武豊騎手)が続いた。

 川田騎手(ロジクライ=7着)「早めに追いかける形で、きつい流れになってしまいました」

 浜中騎手(ダッシングブレイズ=8着)「頑張ってくれましたが、固くて時計の速い馬場は合わないので…」

 秋山騎手(ブラックムーン=9着)「外を回る形になってしまったことがこたえました」

 松田騎手(ムーンクレスト=10着)「いい感じで運べましたが、メンバーがそろっていました」

 岩田騎手(ヤングマンパワー=12着)「休み明けで時計の速い決着がこたえたのか、4コーナーで苦しくなってしまった」

 四位騎手(テイエムイナズマ=13着)「休み明けでレコード決着だったからね。使ってよくなれば」

 幸騎手(カデナ=14着)「いつもより前めのポジションで運びましたが、4コーナーで反応がひと息になりました」

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