【天皇賞・春】前谷牧場が明かす、ガンコへの思い

スポーツ報知
ガンコ

 第157回天皇賞・春(29日、京都)に出走するガンコの生産牧場である前谷牧場(前谷武志代表)が25日、公式ホームページでガンコへの思いをつづった。

 「生まれつき馬体の良さは牧場でも目立っていて、ナカヤマフェスタの初年度産駒という事で期待はしていました」とし、仔馬のころは「名前とは裏腹に手のかからないとても良い子」だったが「馬には強くガキ大将で群れのボスでした」と振り返る。

 「牧場時代から大きな怪我も病気もせず、私達に夢と希望をもたられてくれる」とし、「重賞を勝ったことはもちろんですが、ガンコの記事や沢山のファンの応援を見ると幸せな気分になります」、「一生懸命頑張って走るガンコに感謝しています」と記している。

 最後に「ガンコの様な馬を生産出来たことを誇りに思っていますし、ガンコに負けない立派なホースマンになります」と目標を掲げるとともに、「天皇賞はガンコに温かい声援を送ってください」と伝統の長距離G1に送り出す。

前谷牧場公式HPはこちら

https://pacalla.com/maetanifarm/

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