【天皇賞・春】3番人気の上り馬ガンコは14着に沈む

スポーツ報知
14着に終わったガンコ

◆第157回天皇賞・春・G1(29日・芝3200メートル、京都競馬場、良)

 2番人気のレインボーライン(岩田康誠騎手)がゴール前で馬群の内から差し切り勝ち。悲願のG1初制覇を果たした。勝ち時計は3分16秒2。入線後に岩田騎手が下馬した。岩田騎手は2015年桜花賞(レッツゴードンキ)以来のG1制覇。

 首差の2着に1番人気のシュヴァルグラン(ヒュー・ボウマン騎手)。3着は4番人気のクリンチャー(三浦皇成騎手)だった。

 藤岡佑騎手(ガンコ=14着)「シュヴァルグランが動いてきて行かざるをえなかった。苦しがっていたところもあったが、これがいい経験になれば」

競馬

×