フローラS勝ちのサトノワルキューレ、Mデムーロ騎手でオークスへ

スポーツ報知

 角居厩舎でフローラSを勝ったサトノワルキューレは引き続き、Mデムーロ騎手(39)=栗東・フリー=とのコンビで次戦のオークス・G1(20日、東京)へ向かうことが1日、分かった。管理する角居調教師が明らかにした。同馬は梅花賞(3着)とゆきやなぎ賞(1着)で芝2400メートルを経験し、前走のフローラSは大外一気の末脚で快勝。桜花賞以外の別路線組からの有力候補として注目を集めていた。

 同厩でフラワーCを勝ったカンタービレは田辺裕信騎手(34)=美浦・フリー=との新コンビで臨むことも決定。スイートピーSを勝ったランドネも鞍上は未定ながら、クラシックの追加登録料200万円を払って参戦する。これで角居厩舎は3頭出しでオークスに臨むことになる。

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