【京都新聞杯】13番人気ユーキャンスマイルは毎日杯に続き6着
スポーツ報知
◆第66回京都新聞杯・G2(5月5日・芝2200メートル、京都競馬場、良)
7番人気のステイゴールド産駒ステイフーリッシュ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、藤岡佑介騎手)が好位から直線で抜け出し、重賞初制覇を果たした。勝ち時計は2分11秒0。
1馬身3/4差の2着に11番人気のアドマイヤアルバ(岩田康誠騎手)。さらに鼻差の3着は4番人気のシャルドネゴールド(ヒュー・ボウマン騎手)だった。1番人気のフランツは10着に敗れた。
荻野琢騎手(ユーキャンスマイル=6着)「もたれる面もマシでよく伸びてくれました。ただ、道中はうながしながらの追走。前進気勢が出てくればもっとよくなると思います」
池添騎手(アルムフォルツァ=7着)「反応に時間がかかるタイプで、勝負どころで流れが速くなると置かれる形に。残り1ハロンを過ぎてからは伸びてくれているんですが、進路を切り替えるロスもありましたし、もったいなかったです」
荻野極騎手(インターセクション=8着)「3、4コーナーで待たされたことがこたえました」
藤岡康騎手(レイエスプランドル=11着)「インでためる競馬をしましたが、最後はぴりっとした脚を使えませんでした」
福永騎手(リシュブール=12着)「3コーナーで手応えがなくなってしまった」
松若騎手(アールスター=13着)「ペースが速く、追走に余裕がありませんでした」
北村友騎手(レノヴァール=14着)「思ったより進んでいきませんでしたし、しまいの反応もひと息でした」
酒井騎手(ロードアクシス=16着)「折り合って運べましたが、1800メートルくらいがいいように感じました」