【オークス】オハナ、ブリンカー着用で追い切り、効果実感 巻き返しだ
スポーツ報知
今週のオークス・G1(5月20日、東京・芝2400メートル)に出走するオハナ(牝3歳、美浦・堀宣行厩舎)が5月17日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。
ウッドチップコースで単走。直線に入ると大きなフットワークで駆け抜けた。森助手は「先週はチークピーシーズを着けて効果を感じられなかったので、今日はブリンカーを着用しました。しっかりハミを取って、動きは良かった。レースでも着ける予定です」と馬具の効果を感じていた。
前走のフローラSは14着と初めて大敗。初のG1で巻き返しを図る。「いい状態で出走したが、力を出せなかった。体調というより気持ちですね。中間はそのあたりを重点に調整してきました。距離は問題ないと思います。力を出し切れば、前走のような負け方はしないはず」と森助手は力を込めた。