【次回注目馬】0秒2差4着のバーディーイーグル 骨折で7か月ぶりも地力見せた

スポーツ報知

◆バーディーイーグル(5月19日、東京11R・メイS、4歳上オープン、芝1800メートル=4着)

 骨折による7か月の休み明けだったが、いきなりブランクを感じさせない走りで復活の兆しを見せた。道中は中団8番手を進み、手応え良くポジションを上げて4コーナーでは4番手まで進出した。直線ではしぶとく伸びて、0秒2差4着は見せ場たっぷりの内容だった。

 初コンビだった三浦は「じっと我慢できて、最後もいい脚を使ってくれた。半年以上の休み明けでこの競馬ができたのは、力があると思いますね」と、地力を評価した。8歳馬だけに大きな変わり身はなさそうだが、展開ひとつで上位に食い込む可能性は十分で、人気薄でもマークしておきたい。

(坂本 達洋)

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