テイエムオペラオー追悼行事をJRAが発表 主要4競馬場に献花台&記帳台など

スポーツ報知
1999年4月の皐月賞表彰式。口取りで興奮気味に立ち上がるテイエムオペラオーと最年少G1制覇の和田竜二騎手

 JRAは5月23日、今月17日に死んだG1・7勝馬で、2000年の年度代表馬、2004年に顕彰馬に選出されたテイエムオペラオーを追悼し、今週26日の東京11Rのオープン特別「欅S」(ダート1400メートル)、京都11Rの新設重賞「葵S」(芝1200メートル)に「テイエムオペラオー追悼競走」の副題を付して実施することを発表した。

 また、5月26日以降、6月10日までの競馬開催日に、東京、中山、京都、阪神の各競馬場でテイエムオペラオーへの献花台、記帳台を設置する。ほかの競馬場やウインズでも記帳を受け付ける。

 さらに、同期間、全国の競馬場、ウインズのターフビジョン、館内モニターで、2000年制作のテイエムオペラオー特集ビデオ「ターフメモリアル 2000後期」を適宜放映する。

競馬

×