【安田記念】ペルシアンナイトが1週前追い切りで2馬身先着 池江調教師「いい動き」

スポーツ報知

 来週の安田記念・G1(6月3日、東京・芝1600メートル)に出走するペルシアンナイト(牡4歳、父ハービンジャー=栗東・池江泰寿厩舎)が5月24日、栗東トレセンのCWコースで1週前追い切りを行った。

 川田将雅騎手の騎乗で3頭併せの内から追走。最後に鋭く伸びて中のサトノノブレス(8歳オープン)、外のアッシュゴールドに(障害未勝利)に、ともに2馬身差をつけてフィニッシュした。「ラスト1ハロンをしっかりやって、動きは良く見えました。舞台はいいと思うけど、久々のマイルの流れにどこまで対応できるかですね」と池江調教師は指摘した。

 同馬は昨年のマイルチャンピオンシップでG1初制覇。今年は1800メートルの中山記念で5着、2000メートルの大阪杯で2着に好走している。

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