名馬テイエムオペラオー追悼…初日は東京競馬場などで71件の献花
スポーツ報知
JRAは26日、17日に22歳で急死したG1・7勝馬のテイエムオペラオー(牡、父オペラハウス)を追悼し、この日から東京、中山、京都、阪神、小倉の各競馬場に献花台、記帳台を設置した。
2004年には顕彰馬にも選出された名馬の別れを惜しみ、多くのファンが来訪。埼玉から東京競馬場に駆けつけた蔵本真由子さんは「和田騎手を育てた名馬だと聞いて、昔のVTRをよく見ていました」と語り、影響力の大きさを感じさせた。
初日は東京での40件など全5場で計71件の献花があり、計1725件のメッセージが集まった。ほかの競馬場やウインズでも記帳を受け付けており、6月10日までの競馬開催日に実施される。メッセージは後日、竹園正継オーナーに届けられる。
また、この日の東京11R・欅S、京都11R・葵Sは、テイエムオペラオー追悼競走として施行された。