【東京新馬戦】ダイワメジャー産駒のジョディーが逃げ切り勝ち

スポーツ報知
東京5Rを勝ったジョディー(左から2人目が戸田調教師、同5人目が武藤雅騎手)

 2日の東京5R、2歳新馬(芝1600メートル、牝馬限定=11頭立て)は、2番人気のダイワメジャー産駒、ジョディー(牝、美浦・戸田博文厩舎)が逃げ切り勝ち。東京競馬場での今年最初の新馬戦を制した。勝ち時計は1分35秒9。

 減量騎手の武藤騎手(52キロ)を背に好スタートから主導権を握る形。直線でも余力は十分で、最後は1番人気の2着馬ウインゼノビアに2馬身差をつけて快勝した。鞍上は「レース前は他の馬の後ろで運ぼうと考えていたけど、結果的にハナに立つ形。物見をしないで走れていたし、2着馬が見えてからもうひと伸びしてくれた」と上々の評価。戸田調教師も「まだびっしりはやっていないなかで、無理をせずに勝てたのは良かった」と笑顔だった。今後は福島・ノーザンファーム天栄での放牧を挟み、新潟2歳S(8月26日、新潟・芝1600メートル)を視野に入れる。

 

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