【マーメイドS】重賞ウィナーのエテルナミノル11着 和田「最後に脚を使えなかった」

スポーツ報知
11R 第23回 マーメイドステークス アンドリエッテ(左)がゴール前でワンブレスアウェイをクビ差競り落とす

◆第23回マーメイドS・G3(6月10日、芝2000メートル、牝馬限定、阪神競馬場、良)

 牝馬による大混戦のハンデ戦は、51キロを背負った10番人気のアンドリエッテ(牝6歳、栗東・牧田和弥厩舎、国分恭介騎手)がインをついてゴール寸前で差し切りV。重賞初制覇を飾った。

 際どい2着は9番人気のワンブレスアウェイ(津村明秀騎手)が入り、3着には4番人気のミエノサクシード(川島信二騎手)が続いた。

 松若風馬騎手(エマノン=8着)「いい脚を長く使うイメージだったので早め、早めに動いていきました。ただ、そのぶん坂を上がってから苦しくなってしまいました」

 荻野極騎手(ルネイション=9着)「囲まれて、少し窮屈な競馬になりましたが、脚は使ってくれました」

 北村友一騎手(フェイズベロシティ=10着)「自分の脚はしっかりと使ってくれました」

 和田竜二騎手(エテルナミノル=11着)「何とかゲートは出てくれたし、いいところで流れにも乗れたんだけどね。最後に脚を使えなかった」

 酒井学騎手(アルジャンテ=12着)「コーナー4つの2000メートルよりも、現状はワンターンのマイルが合っていそう」

 川又賢治騎手(スティルウォーター=13着)「馬群が凝縮してしまって内に入れることができませんでした」

 竹之下智騎手(ティーエスクライ=14着)「この距離は少し長い感じがしました」

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