【宝塚記念1週前追い切り】サトノダイヤモンド、上々の動き!池江調教師「先週よりはよかった」

スポーツ報知
ファン投票1位のサトノダイヤモンド(右)は2頭の間を突き抜けた

 上半期を締めくくる春のグランプリ、第59回宝塚記念・G1(24日、阪神)で、サトノダイヤモンドは栗東・CWコースで内キングディグニティ(4歳500万)、外シロニイ(4歳1000万)と併せ馬。2頭の間を割るように脚を伸ばし、内を3馬身、外を2馬身突き放すと、6ハロン82秒5―11秒4と時計も上々だった。

 先週は「まだまだという感じ」と手厳しかった池江調教師だが、この日は「先週よりはよかった。反応もよかったです」と一応の合格点。ただ、G1を連勝した3歳秋の状態にはまだ及ばない。「日にちがないなかで、どこまで近づけるかですね」。決戦まであと9日。本来の輝きを取り戻せるか。

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