【函館スプリントS】10歳馬エポワスは15着に終わる

スポーツ報知

◆第25回函館スプリントS・G3(6月17日、芝1200メートル、函館競馬場、良)

 サマースプリントシリーズの開幕戦は16頭によって争われ、3番人気のセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、父アドマイヤムーン、池添謙一騎手)が最内枠から逃げ切りを決め、メンバー唯一のG1馬の貫禄を示した。

 鼻差の2着は10番人気で中団追走から直線で鋭く伸びたヒルノデイバロー(四位洋文騎手)。3着には好位から運んだ1番人気のナックビーナス(三浦皇成騎手)が続いた。

 北村宏騎手(キングハート=11着)「前走より硬さはましだった。もう少し流れてほしかった」

 武藤騎手(ノボバカラ=12着)「直線で詰まってしまった。それまでの走り自体はよかった」

 国分優騎手(ティーハーフ=13着)「状態は良かったが、展開が向かなかった。展開ひとつで変わる馬。8歳にして本格化してきた」

 蛯名騎手(エポワス=15着)「4コーナー手前で手が動いた。そこを持って回れたら、もっとやれた。馬は元気」

 柴山騎手(ライトフェアリー=16着)「重賞でももっと走れると思ったんですが…。自分の形で運べず、厳しい競馬になった」

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