【宝塚記念】ヴィブロスが栗東・坂路で最終追い 友道師「予定通り」

スポーツ報知
追い切るヴィブロス

 第59回宝塚記念・G1(6月24日、阪神・芝2200メートル)に出走するヴィブロス(牝5歳、栗東・友道康夫厩舎)が20日、栗東トレセンの坂路コースで最終追い切りを行った。

 当初から微調整の予定だったが、直前に豪雨が降り、非常に力を要す馬場状態。時計は58秒7―13秒8と地味に映るが、友道調教師は満足そうな表情を浮かべた。「馬場で56秒ぐらいのイメージ。気持ちを競馬モードにするように坂路でサッとやりました。ここまでの調整は予定通りだと思います」。3歳時の秋華賞以来となる国内G1・2勝目へ、万全の仕上がりと言えそうだ。

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