【阪神新馬戦】3番人気ジャカランダシティが逃げ切り勝ち

スポーツ報知

 23日の阪神5R・新馬(芝1200メートル、10頭立て)は、3番人気のジャカランダシティ(牡2歳、父ヨハネスブルグ、栗東・牧浦充徳厩舎、川田将雅騎手)がスピードの違いを見せつけ、逃げ切った。勝ちタイムは1分10秒0。

 五分のスタートから鞍上が軽く促すと、楽にハナへ。馬なりのままで4コーナーを迎えると後続との差を広げ始め、残り1ハロンで3馬身ほどのリード。外を追い上げたセプタリアンに1馬身1/4差をつけ、余裕を持って押し切った。

 川田騎手は「追い切りに乗った時から、周りに合わせるより、自分のリズムで走らせた方がいいと感じていました。リズムよく走ってくれましたし、期待通りの内容でした」と振り返った。

 牧浦調教師は「スタートも決まりましたからね。今後もテンションを上げないようにやっていきたいです」と話した。次走は未定。

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