【東京新馬】大物感十分!1番人気アンブロークンが初陣V 石川「大きいところを取れる馬に」

スポーツ報知
東京5Rの新馬戦を勝ったアンブロークン(右)

 24日の東京5R・新馬(芝1800メートル、14頭立て)は、ヴィクトワールピサ産駒のアンブロークン(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が半馬身差の勝利で1番人気に応えた。勝ちタイムは1分50秒5。

 好スタートから道中は2番手を追走。折り合いを欠く場面もあったが、何とか我慢して4コーナーを先頭でパスすると、直線は長くいい脚を使って押し切った。

 調教の段階から手応えを感じていた石川裕紀人騎手は納得の表情。「強かった。能力通りでしたね。まだ大型馬特有の緩さがあるし、幼さもある。内容的にもかかったりしていた。競馬を覚えてくれば、大きいところを取れる馬になると思います」と期待を口にした。

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