【宝塚記念】21年ぶり挑戦の外国馬、香港のワーザー2着

スポーツ報知
2着のワーザー(右)

◆第59回宝塚記念・G1(24日、芝2200メートル、阪神競馬場、稍重)

 中央競馬の上半期を締めくくる夏のグランプリは、16頭によって争われた。7番人気のミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が直線で内から抜け出して、G1初制覇。騎乗していた和田竜二騎手(41)は01年の天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来、17年ぶりのG1勝利となった。

 2着は香港から挑戦した10番人気のワーザー(ヒュー・ボウマン騎手)、3着は12番人気のノーブルマーズ(高倉稜騎手)が入り、3連単は49万2560円の高配当となった。1番人気のサトノダイヤモンド(クリストフ・ルメール騎手)は6着だった

 ボウマン騎手(ワーザー=2着)「前走とこのレースの間にもうひとつレースを使っていればよかった、という感じでした。今日のような道中にプレッシャーのかかる流れが合います。日本のしっかりした馬場でも頑張ってくれました」

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