【京都9R・もちの木賞】ノーヴァレンダが4馬身差Vで2連勝 北村友「潜在能力は高い」

スポーツ報知
もちの木賞で圧勝のノーヴァレンダと北村友一騎手(左から2人目)、斉藤崇史調教師

 11月17日の京都9R・もちの木賞(2歳500万、ダート1800メートル、10頭立て)は2番人気のノーヴァレンダ(牡、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)が2連勝でオープン入りを決めた。勝ち時計は1分52秒2。

 道中は2番手に待機。直線で抜け出すと、最後は1番人気のダンサーバローズに4馬身差をつけた。この日3勝目となった北村友一騎手は「スタートがすごく良くて、競馬が組み立てやすかったです。レース前に変なところでスイッチが入ったり、少し幼いところはあるけどダート適性、潜在能力は高いです。精神的に成長すれば、もっと良くなると思います」と高く評価していた。

 管理する斉藤崇調教師は「競馬がうまくなってきました。スムーズでコーナリングが上手です」。次走は未定で、この後は滋賀県・ノーザンファームしがらきに放牧に出る。

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