リスグラシュー、香港ヴァーズへ エリザベス女王杯勝ち馬
スポーツ報知
エリザベス女王杯で悲願のG1初制覇を果たしたリスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、香港ヴァーズ(12月9日、芝2400メートル、香港・シャティン競馬場)を目指す方針であることが11月18日、分かった。
同馬は15日に放牧へ出されているが、「いつものルーティンで1週間ほどの放牧になる予定です。前走を見る限り、距離に関しては大丈夫じゃないかなと思います」と矢作調教師は説明した。
8度目の挑戦でようやくビッグタイトルをつかんだ4歳牝馬が、国内外を股にかけたG1連覇にチャレンジする。