【京都6R新馬】キンシャサノキセキ産駒シュガリートリーツがデビューV 福永「これから良くなると思います」

スポーツ報知
6R メイクデビュー京都 福永騎乗のシュガリートリーツがインコースを突いて快勝

京都6R新馬(芝1200メートル=9頭立て 18日)

 11月18日の京都6R新馬(芝1200メートル=9頭立て)は、2番人気のシュガリートリーツ(牝、父キンシャサノキセキ=栗東・宮本博厩舎)が直線で差し切って勝利した。勝ち時計は1分11秒7。

 出遅れて後方になったが、馬群の内でじっくりと脚をためた。直線で空いた最内のスペースをつくと、グングン脚を伸ばして首差で差し切った。福永祐一騎手は「まだまだですけどね。トモ(後肢)が甘くて、スタートをうまく出られませんでした。それでも軽い走りで、いい瞬発力がありました。こんな感じでも初戦から走るんだから、これから良くなると思います」と成長に期待した。

 宮本調教師は「出遅れた割には内容が良かったと思います。今後は未定です」と笑顔で話した。

 2着には8番人気のジューンシルフィア(藤岡康太騎手)が入り、1番人気のウォーターリベルテ(武豊騎手)は8着だった。

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