【東京6R新馬】スズノムサシが圧巻の逃走劇でデビューV! 三浦「ゲート良し、道中良し、追って良し」

スポーツ報知
東京6Rを勝ったスズノムサシ

東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル=17頭立て 18日)

 11月18日の東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル=17頭立て)は、ドリームジャーニー産駒で4番人気だったスズノムサシ(牡、美浦・高橋裕厩舎)が、好スタートから先手を奪い、そのまま逃げ切って勝利を収めた。勝ち時計は1分23秒4。

 積極的にハナに立つと、あとはマイペース。前半3ハロンが37秒6というゆったりしたラップを刻み、後半に脚を温存した。ラスト300メートル過ぎで三浦皇成騎手が仕掛けると、鋭く反応。一気に後続を引き離し、4馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。

 「ゲート良し、道中良し、追って良し。ノーステッキで勝つことができました」と三浦は笑顔。今後については「気が強い方なので、レースでうまくコントロールできれば」と課題を挙げた。

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