【赤松賞】ジョディーが大接戦を制して逃げ切り勝ち! 武藤「めっちゃうれしいです」

スポーツ報知
東京9Rの赤松賞を制したジョディー

 11月18日の東京9R・赤松賞(2歳500万、牝馬限定、芝1600メートル、12頭立て)は、5番人気のジョディー(美浦・戸田博文厩舎、父ダイワメジャー)がゴール前の大接戦を制して逃げ切った。勝ち時計は1分34秒3。

 好スタートからマドラスチェックとのハナ争いを制して先頭に立つと、道中はマイペースで運んだ。直線では外から追い上げるレディマクベスに詰め寄られても、もうひと伸びして踏ん張り、最後はさらに外から伸びてきたマドラスチェックの猛追を鼻差でしのいだ。

 勝った新馬戦以来の手綱を執った武藤は「めっちゃうれしいです」と、開口一番に大喜び。さらに「この馬の競馬ができた。踏ん張ってくれてよかった。こういう競馬の方がいいのかなと思います」と、喜びをかみ締めた。2勝目を挙げて賞金の加算に成功して、次走は阪神JF(12月9日、阪神)を視野に入れる。

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