【中日新聞杯】51キロのレイホーロマンス、4着に健闘 丸山「位置取りが後ろになってしまった」

スポーツ報知

◆第54回中日新聞杯・G3(12月8日・芝2000メートル、中京競馬場、良)

 14頭によって争われ、クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗した1番人気のギベオン(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)がゴール前の競り合いを鼻差で制し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分59秒3。

 首の上げ下げで際どい2着に入ったのは12番人気のショウナンバッハ(鮫島克駿騎手)。離れた3着には7番人気のストロングタイタン(ブレントン・アヴドゥラ騎手)が続いた。

 丸山元気騎手(レイホーロマンス=4着)「位置取りが後ろになってしまいました。ハンデ51キロを生かして最後はよく伸びていました」

 福永祐一騎手(メートルダール=5着)「勝ち馬の後ろにつけていたけど、先にショウナンバッハに行かれてしまいました。馬の出来は良かったです」

 北村宏司騎手(エンジニア=6着)「直線に向いて手応えが苦しくなりました」

 中谷雄太騎手(ドレッドノータス=10着)「レースの流れが速く、脚をためることができなかったです」

 藤岡康太騎手(ハクサンルドルフ=11着)「大外に出して、という指示でした。流れが向くかと思ったのですが…」

 四位洋文騎手(エテルナミノル=12着)「全体的にペースが速く、1コーナーで窮屈になりました。最後は止まってしまいました」

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