ネオリアリズム、オーストラリアで種牡馬入り サトノダイヤモンド、レッドファルクスは社台SSで種牡馬入り

スポーツ報知

 17年のクイーンエリザベス2世C・香港G1を制したネオリアリズム(牡7歳、美浦・堀厩舎)がオーストラリアで種牡馬入りすることが26日、JRAから発表された。同馬は重賞3勝など通算22戦8勝(うち海外4戦1勝)。同日付で競走馬登録を抹消された。

 また、16年有馬記念などG1・2勝を挙げたサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江厩舎)も同日付で競走馬登録を抹消。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーション(SS)で種牡馬となる。通算成績は重賞6勝を含む18戦8勝(うち海外2戦0勝)。

 16、17年のスプリンターズSを連覇するなど重賞4勝を挙げたレッドファルクス(牡7歳、美浦・尾関厩舎)も同日付で競走馬登録を抹消。今後はこちらも同SSで種牡馬入りする。通算成績は重賞4勝を含む29戦10勝(うち海外1戦0勝)。

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