【次回注目馬】アンジュミニョン 初戦の内容が良く近いうちにチャンス

スポーツ報知

◆アンジュミニョン(1月5日、京都4R・3歳新馬・ダート1200メートル=4着)

 レース前、佐々木晶三調教師は「けいこの動きは悪くないけど、いろんな部分に若さが見られる。使いながらになるだろう」と話していたが、実戦では子供っぽさを見せず、好位につけてスムーズに立ち回っていた。

 1、2着には離される形となったが、めどの立つ走りができた。1分14秒0の走破時計は、上積みを加えてくる次走で詰められるはず。

 2勝のデジタルハーツをはじめ、JRAでデビューした兄3頭は全て勝ち上がっており、順調に使えれば、その妹も近いうちに初勝利のチャンスが巡ってきそうだ。(内尾 篤嗣)

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