どんでん返し(美浦)

2016年2月6日20時45分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。牧野です。東京競馬場から更新しようと思っていたんですが、本日は通常業務の方で忙しかったため、時間が取れず、自宅に戻ってからのパッチパチとなってしまいました。

 さて、当ブログで記者仲間のネタをさらしすぎたせいか、大御所のN記者から睨まれている日々が続いているこの頃でして。N記者いわく、「お前はトランプだ」とか。トランプとは、USAの大統領選で共和党から出馬を表明した候補者であることは、みなさんもご存知でしょう。報道にもあったように、とにかく暴言が止まらない。公共の場で信じられない発言のオンパレード。日本なら出馬辞退に追いやられていたのは間違いないはず。それはともかく、当ブログでホントーにやばいN記者のネタは暴露していないんですけどね(笑)。そういうN記者の方だって、競馬記者クラブの「金正恩」ですよ。同社の後輩はゴマすりばかり。出張先も自分の思うがままに行きたい放題で、N記者に物申す後輩はいない。N政権の恐怖政治で異動に脅えるH記者はげっそりやせ細っている。他社の後輩ですら、遠慮なく咳を拡散するN記者に脅えている。恐るべし、記者クラブの金正恩。ワタクシは屈しません(笑)

 さて、またまたくだらん前振りから入ってしまいましたが、本日はレースの振り返りからいきましょう。注目は何と言っても、東京7Rの3歳500万(芝2400M)。結果は1番人気の【レーヴァテイン(牡、父ディープインパクト)】が2着から繰り上がりでデビュー2連勝を飾りました。みなさんもご存知の通り、1着に入線したヴァンキッシュランが直線で2着馬の走行を妨害。降着となりました。取材したのは制裁が下される前でして、ルメールは「直線の反応は良かった。ラスト100Mは同じ脚になってしまったけど、2回ぶつけられて、バランスを少し崩してしまった」とがっくりした様子だったんです。それにしても母レーヴドスカーは偉大ですね。ここまで生まれた兄姉7頭がすべて違う種馬で勝ち上がっているんですから。たまたま検量室でNF元場長の秋田顧問に聞くと、「母さんはかなりきつい気性の馬だけど、子供はみんなそこまできつくない。母の気性がいい方向に遺伝されているんじゃないかな。本当に優秀なDNAだよ」と感心しきりでした。

 ただ、それよりも大事なのは、Fベリーの騎乗停止で来週の共同通信杯に出走する【ハートレー(牡、父ディープインパクト)】の鞍上が宙に浮いてしまったこと。制裁が決まった直後に手塚調教師と会った時は、「鞍上? 牧野でいいよ。それぐらい誰が乗っても勝てる」とワタクシの名前を挙げて冗談をかましていたんですが、オーナーサイドと話し合って最終レース後に決定しました。すでにネットでも出ているかと思いますが、とりあえず今回は横山典Jが騎乗することに。「乗りやすい馬なので乗り替わりでも問題ない。鞍上には来週の追い切りで味を確かめてもらう。その後の鞍上は未定」と手塚調教師は説明しておりました。

 ちなみに2着に降着した【ヴァンキッシュラン(牡、父ディープインパクト)】について、Fベリーは「ムチを持ち替えなかった」と話していたそうですが、それ以上のコメントは取れず……。また3着には【シュペルミエール(牡、父ステイゴールド)】が最速タイの上がりで入線。柴山Jは「ペースが遅くてヨーイドンになってしまったけど、折り合いも問題ないし、いい脚を使う」と能力を評価していました。

 次は、未勝利戦から1鞍。東京5Rの芝1800Mは1番人気の【ジャガンツ(牡、父シンボリクリスエス)】が逃げ切り勝ち。序盤はペースが遅くなると思ったんですが、ハナに誘導した横山典Jが絶妙なペースで押し切りました。久保田調教師によると、「瞬発力勝負ではかなわないので、騎手が自信を持って乗ってくれた」とのこと。後方から脚を使って2着争いを制したのが【エレクトロポップ(牡、父マンハッタンカフェ)】。柴田善Jによると、「左回りの方がいい。リラックスして走っていたし、その分しまいも切れた。かかるのも心配していたけど、我慢できた」と収穫はあった様子。ワタクシの本命に推した【ドラゴンテリー(牡、父ディープインパクト)】は3着まで。ルメールは「序盤で少し流れに乗れなかった。長い脚を使っているし、頑張っていた。距離もこれぐらいがいい」と悲観している感じでなかったです。とにかく早く1勝を挙げて欲しいものです。

 最後に新馬戦から。東京2Rのダート1400Mで勝ったのは今週のブログでも紹介した【ベストマッチョ(牡、父Macho Uno)】でした。なかなかの強い勝ちっぷりだったのでは。「センスがいい。砂を被って行きたがっていたけど、すぐに慣れてくた。手応えは楽だったし、最後まで余力があった。距離は延びても大丈夫。次に向けた課題はない」と石川Jも手応え十分の様子でした。2番人気の【ボスキャラ(牡、父Cape Cross)】は直線で失速。6着に沈んでしまいましたが、「馬自体は悪くないけど、まだ体に余裕がある感じ。使っていけば良くなりそう」と戸崎Jは次に期待しているようでした。

本日はここまでです。では、また。

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