移り変わり(栗東)

2016年3月30日18時21分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、今週の月曜日は春の選抜高校野球観戦。飲み仲間のS社のKクンとその息子さんに、高校野球好きというN社のTサンの4人で最も熱いと言われる準々決勝観戦に訪れたのです。今回は家が断然近いワタクシが第1試合の30分ほど前、真っ先に足を運んだんですが、近畿対決とあってか、4人分の席がかなり後ろのゾーンでしか見つからず、いきなり四苦八苦。

 第1試合の途中でKクン親子が合流しまして、息子さんが目の前にいるというのに、まぁ一杯♪と酒席がスタート。二人とも飲酒でバカ騒ぎをするようなタイプでもないので、勝手に思い思いのことを話しつつ、試合は進んでいきます。そうこうしているうちに、Tサンも合流。ワイワイと第2、3試合はサヨナラ決着という面白い試合だったんですが、太陽が照りつける夏と違い、冬は後半に寒くなります。第4試合、高松商が5回終了で5―2というスコアになった時点で、午後5時半あたりだったでしょうか。子供さんもいることもあり、早々と球場を後にしたのです。

 ところが、2件目のお好み焼き屋さんで試合がどうなったのかを確認すると、高松商が17―8という、あの時からは想像もつかない点で終わっている…。後からスコアを確認すると、えらい乱打戦になって、面白そうな試合になっているではありませんか。早めに見切りすぎたことを後悔。しかも、その高松商が今日の準決勝も勝ち、明日の決勝で優勝するかもしれないときたものですから、優勝校の好試合を見逃すとは余計にガックリです。野球は9回2アウトから、なんて表現もされますが、あの言葉、決して大げさじゃないかもしれません。

 ということで、そろそろ本題へ。まずは、簡単な次走報から。須貝厩舎でシンザン記念を勝ちましたが、左前の骨りゅうで皐月賞回避を決めていた【ロジクライ(牡、父ハーツクライ)】。結局、春は全休する方針になりました。近いうちに北海道の牧場へ戻すようです。大きなケガということではなく、左上腕部に少し異常を感じるようで、「ハーツの子だし、無理をするような時期でもない」とのことでした。あとは毎日杯で5着だった【ロワアブソリュー(牡、父ゼンノロブロイ)】は福永Jとのコンビであやめ賞へ、君子蘭賞で6着だった【エールデュレーヴ(牝、父ディープインパクト)】は同じく福永Jとのコンビで矢車賞へ向かうようです。

 さて、今週はその須貝厩舎で2歳馬の取材会が行われました。2歳馬取材、先週から続々と行われてきております。その須貝調教師が「面白い」という表現を使って、期待の高さを表現しているのが【セルキスの14(牡、父ハーツクライ)】。昨年のセレクト1歳セールで里見治オーナーが4000万円で落札しました。「この馬は気に入って、オーナーにお願いした馬。今まで(のハーツ産駒)にないタイプ。どういう風に成長していくのか」とのこと。育成も順調で、阪神や中京での初陣も視野に入っているようです。

 午後には多分、今年のPOG注目株でしょう、池添学厩舎の2歳馬も取材。血統的に目が離せない【コロナシオン(牝、父キングカメハメハ、母ブエナビスタ)】の話にもなりました。実は一昨日、トレーナーが実際に乗ってきたといいます。「順調ですね。期待の大きな馬。じっくりと成長を促したいし、育成でも“夏を越してから、グンと良くなりそう”とのことです」と説明してくれました。初子ですが、馬体重も465キロほどあるとのこと。母が3着ながら、伝説と呼ばれる初陣を迎えた秋の京都開催あたりが目標になるんでしょうかね。

 さらに、前日は吉村厩舎の2歳馬取材。牡馬で注目といえば、クイーンズリングの半弟にあたる【モンドバーグ(牡、父ヴィクトワールピサ、母アクアリング)】でしょうか。「最初はちょっと薄い馬だったけど、肩とかいいところに肉がついてきた。牡馬らしくなりましたね。距離ももちそうな感じがします」と吉村調教師。夏デビューという感じでもなさそうでしたが、姉同様に期待値は高そうな感じでした。

 最後に宮本厩舎からは【シーハリケーン(牡、父タートルボウル、母ホーカーハリケーン)】。こちらはすでに昨日、栗東近隣のグリーンウッドまで到着したようで、“速攻系”としての期待がかかります。「社台ファームで育成が早く進んでいる組。マイルっぽい体つきをしています」と楽しみにしていました。

 ということで、今日は各厩舎の2歳、王道系を出しましたが、今年も例年のようにマイペースで紹介するスタイルだと思います。もちろん、3歳馬情報も織り交ぜながら…。今日はここまで。また、明日です。ではでは

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