来週の千八(栗東)

2016年11月5日16時39分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は土曜日ですが、梅田の会社からテレビ観戦しながらのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、もう11月に入りまして、今年も2か月足らず。早いものです。昨年の今頃、何をしていたんだろうと考えてみると、ちょうど11月1日に引っ越しまして、休日には「お値段以上」なお店など色々と家具や生活必需品を買い漁っておりました。昨年も書きましたが、前の家に15年近く住んでいたこともありまして、イッキの買い替え。あまりモノにこだわりのないワタクシにイラッときた友人のアドバイスを聞きつつ、慣れない買い物を繰り返しておりました。

 で、あれから1年。当時はホンマにいるんかいなと思って、購入させられたモノも色々と結構、役に立っております。何かかんやで、あれば便利なモノって多いんです、今の世の中。引っ越し先も我ながらいい場所を選んだなって感じで、栗東出張以外の日々を悠々と過ごしております。しかし、1か月に1度はこんなことを書いているんですが、もう引っ越して1年かいなという時の早さを痛感。365日って書くと長いようですが、ホントに1年が年々、短く感じるようになっていく…。

 ということで、そろそろ本題へ。まずは週中のこぼれ話からいきましょう。角居厩舎から注目の良血馬が来週、デビューします。兄にエピファネイア、リオンディーズを持ち、母はご存じ日米オークス馬の【グローブシアター(牡、父キングカメハメハ、母シーザリオ)】です。京都の芝1800メートルを福永Jの予定です。「馬はいいし、追い切りでも動いてくれている。気が前に行ってないけど、この兄弟は掛かっていくイメージだし、このくらいでいいんじゃないですかね」と岸本助手は話していました。

 その芝1800メートルには音無厩舎の【コペルニクス(牡、父ディープインパクト、母ロベルタ)】もルメールJで登場しますが、今週は坂路であまり動けず。まだ追い切り本数の少ない同じ2歳の【サンライズノヴァ(牡、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ)】に完全にあしらわれてしまいました。音無調教師も「う~ん」と渋い表情。ただ、今まではしっかりと動けていましたし、来週は今まで通りの走りを見せてほしいところですがね。

 さて、話を角居厩舎に戻しましょう。先週の萩Sでは圧倒的1番人気の【ヴァナヘイム(牡、父キングカメハメハ)】を送り出しましたが、2着に敗れました。このレースについて、浜中Jに話を聞きました。「スローで前の馬が有利な展開にはなりましたが、この馬も33秒台の脚は使えなかった。ゆっくり作っている段階で、(調教でも)一杯に追ってないことが影響したかもしれません。勝ち馬が思った以上に強かったことも事実ですが、決して悲観るような内容ではなかったと思います」とのこと。引き続き、次戦の京都2歳Sでも手綱を執るようですし、今回の敗戦がいい糧になるんじゃないでしょうかね。

 その浜中Jですが、今週は【リナーテ(牝、父ステイゴールド)】のデイリー杯2歳S1週前追い切りにも騎乗したんですが、その印象を聞くと「走るわ」と驚いたような苦笑い。「すごく柔らかくて、いい馬ですね。抜け出す脚がすごく速かった」。普段は2歳馬に対してのファーストコンタクトには慎重なジャッジの多いジョッキーなんですが、次々と称賛の言葉が続きました。動きを見届けた須貝調教師も「やっぱり動くわ」と満足そうな表情。デビュー戦の後、菊花賞馬の妹とという新たな肩書もつき、注目の2戦目へ向かいます。

 そうそう、先ほどから書いている来週の京都芝1800メートル、須貝厩舎からも【ステイオンザトップ(牡、父ステイゴールド、母プチノワール)】が登場します。半姉には阪神JFを勝ったローブティサージュがいますね。鞍上はMデムーロJ。「背中はいいよ。あとは当日の落ち着き次第だろうね。距離をこなしてくれれば、勝ち負けになっていい」と須貝調教師は期待していました。

 あと、来週の牝馬限定、芝マイルには【エレクトロニカ(牝、父ディープインパクト、母エレクトラトーン)】がルメールJで予定。「体は410キロ前後になると思うが、動きは悪くないよ」とのこと。ゴールドシップの全妹にあたります【フラワーシップ(牝、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ)】は暮れの阪神予定で、じっくりやっていくようです。さらに、セレクトセールで2億5000万円がついた【アドマイヤアゼリ(牡、父ディープインパクト、母アゼリ)】はじっくりやっていくようです。アルテミスSで9着だった【ヴィーナスフローラ(牝、父ハーツクライ)】は自己条件のつわぶき賞を目指すようです。

 さて、明日の競馬から。注目は東京9Rの百日草特別でしょうかね。中竹厩舎の【カデナ(牝、父ディープインパクト)】は前走の勝ちっぷりに派手さはありませんでしたが、内外離れた状態でしっかりと差し切ったことが評価できる走り。「使った後もさらに良くなっているし、もちろん楽しみにしている」と中竹調教師の期待は大きそうです。松永幹厩舎の【ビッグディザイア(牡、父キングカメハメハ)】は前走の未勝利勝ちから2か月半ぶりの実戦になります。「しっかりと乗り込んだし、力は出せると思う。広い東京は合うと思う」とトレーナーは好感触。個人的には来週、黄菊賞に出走するコロナシオンとの対戦が見たかったな。母のレッドディザイアは早逝しただけに、ライバルだったブエナビスタの子供と走るって貴重なんですよね。

 ここで突然ですが、ネット限定「厳選馬」のコーナーです。このレース、ずっと前から友道厩舎の【アドマイヤミヤビ(牝、父ハーツクライ)】を狙おうと思っていたんですよね。前走もいい勝ちっぷりだったんですけど、レース直後に友道調教師は「マイルはやっぱり忙しいね」とポツリ。今回は狙いすました2000メートル投入というわけなんです。引き続き、中間の動きも絶好ですし、デビュー当初から期待の大きかった馬。連勝で軌道に乗ってほしいところです。

 ということで、馬券王への道 延長戦をどうぞ。

京都2R・11ローズストリート(リナーテが勝った素質馬ぞろいの新馬戦は完全に前の組のペース。その中で1頭だけ差を詰めた走りは評価できる。2走目で前進必至)

京都9R・15レオパルディナ(ここは本来のためる競馬か。降級後の走りは悪くなく、先行激化が見込める今回は浮上)

京都11R・3モンドグラッセ(出遅れ気味のスタートからまくった前走は度外視。ここは発馬五分なら単騎で行ける)

東京12R・3ストリクス(叩き2走目で良化。コンビで勝利ある戸崎Jの手綱さばきにも期待)

 今日はここまで。また、次回です。ではでは

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