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とりあえずは(美浦)

2017年2月2日18時3分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。牧野です。本日も美浦滞在。こちらは筑波おろしでしょうか。寒風に体がかたまっております。

 こんな季節ですが、若い記者はエネルギーが有り余っているようです。なかでも、厳島神社を見ながら育った他社の若手T記者は毎週のように合コン三昧。「やっぱり相手の職種はナースが一番ですかねぇ~」とスケベな笑いをこらえきれない様子でしたが、頻繁にテイクアウトしている情報がワタクシの耳に入ってくる。とは言っても、彼はモンスターハンターの異名を持つらしいですが。

 プライベートを満喫している記者がいる一方で、馬乗り経験がある中堅のT記者は自宅で地味にセルフケアに明け暮れるんだとか。その中堅T記者も正月明けだったか、久しぶりにナース相手の飲み会に呼ばれてテンションMAXだったにもかかわず、若手T記者のようなハンターにはなれなかったという。「彼はすごいですよ」と広島育ちの若手をリスペクトしてやまないのは、彼のストライクゾーンの広さだったようです……。

 とりあえず、頻繁にブログでずっと書いてきた【モクレレ(牡、父ディープインパクト、母アパパネ)】が抽選対象だった4日の東京・芝1800Mに入り、何とか出走にこぎ着けたようです。実戦でどうなることか分かりませんが、出馬投票後に会った国枝厩舎の椎本助手によれば、「とりあえず、ここまで来られてホッとしている。厩舎ではワガママし放題だけど、意外と外に行ったら行儀が良いかも」とのこと。外ヅラがいい先生と同じなんでしょうか(笑)。とにかく初戦から注目しています。

 さて、本日は有力馬の多い堀厩舎を中心に触れていきましょう。まずは先週のレースを除外になった【サトノマックス(牡、父ディープインパクト、母ラシャルマンテ)】は5日の京都・芝2000Mも視野に入れていましたが、登録もしませんでした。森助手によれば、「先週は除外になってしまいましたが、動きはすごくいいし、素質を感じる1頭です。テンションが高くて、カイバ食いがいまひとつですが、追い切り後の気配は落ち着いている」とのことでしたが、除外で状態が落ちてしまった感じも。英愛2歳GIを3連勝したエアフォースブルーを半兄に持つ【ソレイユドパリ(牡、父Lemon Drop Kid、母Chatham)】は4日の東京・芝1800Mを除外になってしまいました。「大型馬の割りには動きが素軽い。調教の動きはすごくいいです。筋肉質ですが、芝でも走れるスピードを持っている」と森助手の感触は上々だったので来週以降に期待しましょう。年末から入っている【エンターティナー(牡、父ヴィクトワールピサ、母キュートエンブレム)】は抽選突破で4日の東京・芝1800Mに出走。「こちらは無駄肉のないスラッとした体形で芝向きのいいスピードがある。普段からテンションが高いので、その辺がうまく落ち着いてくれれば」とのこと。また、1月20日から入厩している南半球産の【フローラデマリポーサ(牝、父Frnakel、母Jeu de Carts)】は1日にゲート試験をクリアしたばかり。「背中が柔らかい馬。少しカリカリしたところがある。南半球産でまだトモが緩いんですが、素質はありそう」と森助手は好感触の様子でした。

 勝ち上がった組では【ハナレイムーン(牝、父ディープインパクト)】が来週のクイーンCにエントリー。「ここを目標に乗り込んできました。カイバ食いが悪いので控えめな調整。もう少しカイバをしっかり食べて欲しい。ただ、休み明けでキャリア1戦のハンデはありますが、素質はここでも十分通用すると思います。追い切りでは格上のサザナミやアドヴェントスより手応えは良かった。来週に向けていい状態で来ていると思います」と森助手。ダート路線で大物感が漂う【フォギーナイト(牡、父Tapit)】はムーアとのコンビでヒヤシンスSへ。京成杯6着の【バリングラ(牡、父Fastnet Rock)】はフリージア賞へ向かうそうです。

 続いては戸田厩舎から。今週のゆりかもめ賞に出走する【アーザムブルー(牡、父ディープインパクト)】は今度こそでしょうか。戸田調教師によれば、「かかる馬ではないので距離延長はプラスだと思う。跳びが大きいので追い出した時にもたもたするところがある。2週続けてしっかりやっているし、上積みはある」と手応えがある様子。菜の花賞で6着に終わった【ラッシュハート(牝、父ディープインパクト)】は今週の春菜賞へ。「前走は流れが向かなかった。広いコースの方が合っていると思う」とコース替わりに期待していました。

 未出走組では【マンハッタンガール(牝、父マンハッタンカフェ、母フローレンスガール)】が5日の東京・ダート1600Mに出走します。「兄姉たち上もみんな調教で動いていた馬。血統的にもいまのところはダートの方が良さそう。スピードもあるし、仕上がりはいいと思う」と戸田師の感触はまずまず。【レッドアーサー(牡、父キングズベスト、母サンクスアロット)】は今週のレースをパスしたようで、いまのところ19日の東京・芝1800Mを視野に入れているようです。「だいぶ乗り込んでいるし、徐々に前向きさも出てきた」と戸田師。また、先月10日から放牧に出ている【モクター(牡、父ハーツクライ、母ビートリックスキッド)】に関しては、「まだトモが緩いし、弱いところがあるので放牧に出した」と戸田師の言葉からも時間がかかるようです。12月から入厩している【ジッパーレーン(牝、父ディープインパクト、母カウアイレーン)】と【オータムスカイ(牝、父ステイゴールド、母スターベゴニア)】はゲート試験を合格してからデビューを決めたいとのことでした。

 最後に来週のクイーンC組からも少しだけ。ハイレベルのアイビーSで4着だった【キャナルストリート(牝、マンハッタンカフェ)】は先月13日に再入厩。大竹調教師によれば、「体を戻すのに手こずった。前回が跳び上がるような走りだったので、中間はフォームを修正してきた。ハミ掛かりがいい馬なので前走は馬群に入れたが、結果的にスムーズさを欠いた。ただ、相手もそろっていたのでいい経験になったと思う」と前向き。フェアリーS2着の【アエロリット(牝、父クロフネ)】に関しては、「前回は強い内容だった。目指せ桜花賞という血統。牧場から先週末に戻ってきて、今週は騎手に感触をつかんでもらった。中身は出来ているので、あとはテンションを上げないように整えるだけで良さそう」と菊沢調教師でした。菊沢厩舎ついでに言えば、先週のセントポーリア賞でデビューから2連勝を飾った【ダイワキャグニー(牡、父キングカメハメハ)】の次走は報知杯弥生賞が有力。「デビューまで時間がかかったけど、徐々に良くなってきた。正式には馬の様子を見てから判断したいけど、いまのところは弥生賞を使いたいかな。あとは馬の状態次第で」とのことでした。

 本日はここまでです。ではまた。

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