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間に合うのか(栗東)

2017年2月10日16時44分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は金曜恒例、梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、アメリカのトランプ大統領が自国にはない日本の高速鉄道を評価しているという報道を目にしました。父が亡くなり、実家に帰らなにゃあかん機会が増えた11年以降からか、ワタクシは新幹線を多用するタイプでして、当たり前のように乗っておるんですが、実は地上で300キロも出る非常に優れた乗り物。大分県にいた子供の頃は間近で見れない新幹線と地下鉄には憧れの気持ちを抱いておったものです。まぁ、大分には今も両方ともないんですがね。

 話はトランプ大統領の発言に戻りますが、この報道を目にしてからよくよく考えてみると、日本以外で新幹線のような高速鉄道が走っている映像ってほとんど見たことないことに気づいたのです。で、少しだけネットを中心に調べてみると、新幹線が世界最速の鉄道じゃないんですね。一般的に言われているのがフランスのTGVと言う電車のようなんですが、これが時速360キロとのこと。さらなる高速化を目指し、開発中であると言います。ただ、このTGVでも360キロなんですよね。となると、20年後に完成してると言われるリニアモーターカーは確か時速500キロ以上だったはず。この数字を聞くと、今の日本はえらいモノを作ってるんだなと感心してしまいますが、ホントに20年後には東京―大阪間が1時間強で行けるような電車が通っているのかな…。

 ということで、そろそろ本題へ。さて、今年のクラシック戦線。牝馬に関して言えば、素直に阪神JFの上位2頭が強いと思えるワケで、その後にも来週のつばき賞で連勝を狙う高野厩舎の【ファンディーナ(牝、父ディープインパクト)】などの素質馬も登場してきている。順調に続々と出てきているな、という感じです。明日のクイーンC、勝ちっぷりや内容によっては、現時点の2強(ワタクシは個人的にこう呼んでおります)を脅かすような存在になり得る馬たちがいますよね。特に関東馬のディープ2騎、堀厩舎の【ハナレイムーン(牝、父ディープインパクト)】と木村厩舎の【フローレスマジック(牝、父ディープインパクト)】。関西馬ではやはり、友道厩舎の【アドマイヤミヤビ(牝、父ハーツクライ)】じゃないでしょうか。

 2戦目の百日草特別を快勝。ここで先着した【カデナ(牡、父ディープインパクト)】や【アウトライアーズ(牡、父ヴィクトワールピサ)】が圧勝したことから、この馬が休養している間に評価が高まっちゃった感じですよね。昨年末に阪神JFを回避したように、春の大目標はオークスに置いているんですが、やはり3歳牝馬なら桜花賞を見据える、というのも自然な流れじゃないかと。そこでマイルへの適性をもう一度みたい、ということで直線の長い府中が舞台のこのレースが選択されたワケです。友道厩舎にとってはヴィルシーナがこのレースを勝ち、桜花賞でも2着に入りましたよね。「正直、ルメールも前走の時に『2000メートルはいい』とは言っていた(笑)。エンジンのかかりが遅いからね。ただ、今回は東京が舞台だし、仕上がりは悪くないと思う」と友道調教師。適性を測る態勢は整っていると言えそうです。

 話題を変えましょう。先ほども書いたように、すでに勢力分布図が出来上がりつつある牝馬路線ですが、良血牝馬たちがデビュー戦を間近に控えています。清水久厩舎でキタサンブラックの半妹、【テーオーメーテル(牝、父ゴールドアリュール、母シュガーハート)】は今週の東京芝マイルを除外になりました。今週も押田助手に話を聞いたんですが、感触はよかったですよ。「いい馬。攻め馬でも動いているし、乗りやすい。このお父さんだけどダートという感じじゃなくて、軽い感じがある。距離はマイルじゃなくても(もっと延びても)大丈夫だと思う」と話していました。

 キタサンブラックとこの馬の間にもドリームジャーニー産駒の牝馬がいたんですが、どうやら未出走に終わったようです。年度代表馬の下ということで注目を集めそうですが、スライドで恐らく来週出走するレース(すいません、まだどこか分かりませんが…)でどんな競馬をするかですね。

 梅田厩舎にはゲート試験に合格していた【クロスアミュレット(牝、父ハーツクライ、母アドマイヤテレサ)】が戻ってきました。全兄にアドマイヤラクティを持つ血統馬ですが、この血統の特徴というか、とにかくオク手。血統が血統だけに、梅田調教師も態勢が整うのをしっかりと待った感じです。「芝のレースがあるうちに間に合うかな。できれば、といった感じ」とはトレーナー。そう、芝の新馬は2週後の阪神(中山)の開幕週で終わってしまうんですよね。

 もう1頭、坂口厩舎には厩舎ゆかりの血統馬、【エイシンクリック(牡、父ルーラーシップ、母エイシンサンサン)】が入ってきています。「これは悪くないと思うよ」と坂口調教師は切り出すと、「サンサンによく似ている。体は500キロぐらいあるけど、いい走り。楽しみだね」と言葉を続けました。すでにゲート試験は合格していますが、デビューまでしっかり仕上げる方針。芝の方がいい走りができそうとのことで、例え芝の新馬が終わった後でも、未勝利で既走馬相手のレースを選択するかもしれません。そうなれば、エイシンヒカリと同じですね♪

 そうそう、明日の京都5Rは音無厩舎の【スティッフェリオ(牡、父ステイゴールド)】が登場します。実は前走時は調教で動いていましたが、騎乗する松若Jは間隔があいている影響を感じてか、少し慎重なジャッジだったのです。しかし、今回は表情がまるで違う。「前走は出遅れましたからね。調教でもいい動きを見せていますし、何とか勝たせたい」とかなりの意気込みでした。ということで、明日のねっと限定「厳選馬」は京都5Rの3スティッフェリオにしたいと思います。続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。

京都8R・8マテラリードル(森厩舎に在籍時から素質の高さを聞いていた。全相場致命的な出遅れ。2走目で変わらないか)

京都10R・7フロムマイハート(この距離は最も実績ある。道悪だったローズSも悪くない内容だった)

小倉10R・1サマーサプライズ(今回は逃げる予定と聞いていたが、開幕週で絶好枠。今までも骨っぽい相手と戦っている)

東京9R・13フライングレディ(こちらも着順が地味だが、骨っぽい相手にもまれてきた。ここも相手は強いが、前に行けるメリットもありそう)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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