一撃で変わるか(栗東)

2017年2月11日16時24分  スポーツ報知 Link

 こんにちは、山本です。今日は京都競馬場からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、今日は小倉競馬が開催中止。京都ばかりに注目していたワタクシからすると、「そっちかい!」と突っ込みたくなる気分です。とはいえ、京都競馬場へ向かう電車から見る風景は真っ白に染まっているゾーンもあり、一つ間違えば二場中止となっていたかも。そう思うと、今日は京都が無事に行われたことにホッとするべきかな。実は今日、京都勤務の相方はワタクシの後を継ぐような雨男の評判高いフェニックス宮崎記者。我々二人がそろうということはロクなことがないと送り出された本日の京都でしたが、まさか小倉に雪を降らすとは…。

 ということで、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょうか。多分、明日は開催されるであろう小倉3Rに梅田厩舎からショウナンマイティの弟、【マイティドリーム(牡、父ディープインパクト)】が登場します。「折り合いが難しい馬。距離短縮はいい方に働くと思う」と梅田調教師は説明しますが、ホントはもっと早く距離を詰めたかったと思うんです。とはいえ、血統馬ですからね、結構な決断だったはず。この時期ですから、まずは1勝が大事。最内枠を引いた今回はスピードを生かす競馬で圧倒してほしいですね。

 京都では9Rのこぶし賞。シンザン記念5着の【マイスタイル(牡、父マンハッタンカフェ)】が中心でしょうか。「調教でいい動き。自己条件なら力が上だと思う」と浜中Jも好感触をつかんでいました。あと、池添学厩舎の【ズアー(牡、父The Factor)】も注目の2戦目。「何とかマイルまで距離がもつように持って行きたい」とトレーナーは話していましたし、ムーアJが来るのを待っていたかのような2戦目ですから、仕上がりに不安はないでしょう。

 東京のメインは共同通信杯。最近のこのレースはホントにすごいんです。12年1着ゴールドシップは皐月賞、菊花賞V、12年2着ディープブリランテはダービーV、14年1着のイスラボニータは皐月賞V、15年1着のリアルスティールは皐月賞、菊花賞で2着、15年2着のドゥラメンテは皐月賞、日本ダービーV。昨年1着のディーマジェスティは皐月賞V。まぁ、ここ数年でナンボほどクラシックホースが出とるんやという話です。

 で、今年です。昨日の更新分で牝馬は上位が固まっていると書きましたが、正直、牡馬は全く固まっていない印象です。現時点でトップと思っていたレイデオロも皐月賞直行の可能性があるとか…。今年の流れでいけば、このレースでインパクトのある勝ち方をすれば、一撃で十分に勢力分布図が塗り替わる可能性があります。

 正直、関西から行く馬たちはどの馬も体調がよさそうです。特に角居厩舎の【エアウィンザー(牡、父キングカメハメハ)】は前走の福寿草特別で2着でしたが、負けて強しの競馬だったと思います。東スポ杯以来となる【スワーヴリチャード(牡、父ハーツクライ)】は体がひと回り成長したかなという感じを受けますし、【タイセイスターリー(牡、父マンハッタンカフェ)】は今までのレースぶりから距離の壁はないように感じます。いずれにせよ、強いインパクトのある走りを求む、といったところでしょうか。

 今日の競馬では東京のクイーンC。【アドマイヤミヤビ(牝、父ハーツクライ)】が距離短縮の壁を克服し、マイルで重賞を勝ちました。勝ち時計はこの10年で昨年のメジャーエンブレムに続く速いもの。戦前のプランでは桜花賞に直行という話でしたし、勝って賞金加算という最高の形で向かえるんじゃないでしょうか。

 では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

京都11R・3マカヒキ(久々に本命を打ちます、この馬に。調製過程を見る限り、今までの栗東で見ていたマカヒキと何ら変わることなし。勝って輝きを取り戻し、いざ春の主役へ―)

 続いては馬券王への道 延長戦でございます。

京都5R・15ヤマニンペダラーダ(先ほど書いたズアーの新馬は基本的にレベルが高かったとみている。そこでの上位争いを素直に評価)

京都8R・9プレミオテーラー(攻め馬でよく動くからね、と河内調教師はダート投入を決断。現級勝ちある実力を支持)

東京9R・7ドラゴンストリート(中間の動きに復調気配。良馬場、好調の田辺Jが本来の決め脚を引き出す)

小倉10R・2ラブローレル(休み明けに実績はないが、中間の動きがやけにいい。渋化の残る馬場なら狙い目あり)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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