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まだまだこれから(美浦)

2017年2月11日21時47分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。牧野です。本日は東京競馬場でパッチパチしております。

 ここ最近、我々が泊まるトレセン寮の麻雀部屋に活気がない。ただ単にメンツが集まらず、卓が立たないだけなんですが…。そんな状況に業を煮やしているのが、70超えで記者クラブの長老として崇められているH記者なんです。「マキノは最近冷たいじゃないか。たまにはツモらせてくれよ~」と、すねまくっている年金の勝ち組ジジイ。美浦滞在時の彼の楽しみが酒か麻雀らしいんですが、メンツが集まらなければこちらも組みようがないわけでして。

 早朝の取材を終えた頃、そんな会話を交わしていたんですが、卓が立たないと分かった長老はふて腐れてマイカーに乗り込むと、しばらく車を動かしてから、ブレーキランプを何回か点滅させたんです。もしや……。ブレーキランプ、5回点滅、「ツ・モ・リ・タ・イ」のサイン♪ どこかで耳にしたメロディーが浮かんでくるのは気のせいか。ドリカムを知っているタイプじゃない。いろいろ思いを巡らせていると、麻雀仲間のY記者は「あれは『イ・キ・テ・マ・ス』のサインだろ」と分析。数年前に糖尿病を患って医者から禁酒を通達されながら、いまだにアルコールを絶ち切れない長老H記者の生命力はハンパない。それがランプに乗り移ったのか。臆測は尽きませんが、そんな老人の未来予想図は果たして……。

 さて、本日の3歳情報は東京のレースから振り返ります。まずは気になっていた未勝利戦から2鞍。東京4Rの芝2400Mは8番人気の【サーレンブラント(牡、父ディープインパクト)】が2戦目で初勝利を挙げましたね。初戦が14着だったので人気はありませんでしたが、距離延長&コース替わりで強い勝ちっぷりを見せてくれました。岩田Jによれば、「2戦目で変わってくれた。道中は前回と違って噛んでしまったけど、能力だけで勝てたと思う。3コーナーまでずっとかかりっぱなしだった」と苦笑い。それでも2馬身半差で勝つんですから、先々が楽しみ。ちなみに、ダントツの1番人気だった【ブリッツシュラーク(牡、父ヴィクトワールピサ)】は8着に沈んでしまいました。いつも通りパドックからテンションが高めでしたし、もう少し落ち着きが欲しいところでしょうか。

 東京5Rの芝1600Mの方は、初出走だった【マンハイム(牝、父ダイワメジャー)】が10番人気で勝利。「テンションが上がるところがあったけど、スタートは五分に出た。競馬は上手。跳びが大きい馬だけど、しまいもいい脚を使ってくれた」と津村Jは手応え十分。体質が弱くてここまでデビューがズレ込みましたが、除外が多い新馬戦を避けて、未勝利を使ったのはナイスジャッジだったのかも。その国枝厩舎と言えば、初戦で6着に敗れた【モクレレ(牡、父ディープインパクト)】が木曜日に骨折判明。他の記者が取材してくれたんですが、このレース後に国枝調教師を直撃すると、国枝調教師によれば「今朝トレセンで手術を行った。少しヒビが入っていたぐらいで重傷ではない。3か月ぐらいはかかりそうなので、次の東京開催の最後ぐらいには間に合うと見ている」とのこと。POG的には厳しい状況ですが、今後の活躍を見守りたいと思います。話は飛びましたが、2着にも7番人気の【レローヴ(牝、父ヴィクトワールピサ)】が入って3連単は70万円の大波乱。木幡巧Jによれば、「ラストまで頑張っていたし、こういう競馬をしていけばチャンスはすぐに来ると思います」と前向きでした。

 続いては東京6Rの500万平場(芝1400M戦)も触れておきましょう。ダントツの1番人気に推された【トリリオネア(牝、父Dubawi)】は7着まで。蛯名Jによれば、「この距離は忙しい。1600Mくらいあってもいいかも。前半から手応えが悪く、モコモコしていた。最後は頭が上がっていた。いい馬ですけど、緩いところもある」とのことでした。勝ったのはハイアーゲームの半弟(懐かしい~)にあたる【ファンタジステラ(牡、父ダイワメジャー)】でした。浜中Jによると、「控える競馬もできますし、前走のように逃げてもいい。センスがありますね。勝てて良かったです」と満面の笑み。9番人気の【ウィンドライジズ(牡、父ダイワメジャー)】が2着で、木幡巧Jは「いい感じで運べましたが、切れる脚がないので、勝ち馬にピューッと来られてしまうとついていけない」と振り返っておりました。3着の【ボーダーオブライフ(牡、父キンシャサノキセ)】に関しては、「この馬の形で競馬はできた。まだ真剣に走っていない感じ」と戸崎J。ほかでは5着に入った【ハウメア(牝、父キングカメハメハ)】が牝馬で最先着。柴山J「道中はそこまで力まず、落ち着いていた。勝ち馬の後ろでいいかなと思ったが…。切れ味の差なのかな。徐々に良くなりそう」とのことでした。

 最後は週中にサカモト記者が集めて来た木村厩舎情報も少しだけ。2戦目で初Vを飾った【ブルビネラ(牝、父ヴィクトワールピサ)】ですが、週中の木村調教師のコメントは「厩舎にいるけど、脚の状態が良くなくて検査のためいるだけ」とのことでしたが、ターゲットを開いたところ、抹消になっておりました。残念です。8月の新馬戦を勝ってから故障で休養していた【ランガディア(牡、父キングカメハメハ)】は、戸崎Jで18日のフリージア賞か19日の平場500万(芝1600M)を予定しているそうです。【レジェンドセラー(牡、父ルーラーシップ)】に関しては、「まだ予定は分からない。大事に使っていった方がいい馬」とのこと。【ノーザンライアン(牡、父Lonhro、母Magistra Delecta)】については、「南半球産なので、まだまだこれから先」とデビューは未定だそうです。

 本日は以上です。来週は放牧で遠出するので、更新はしないつもりです。では、また。

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