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遅ればせながら(美浦)

2017年2月23日21時32分  スポーツ報知 Link

 こんにちは。今週は美浦にやってきました牧野です。寒くなったかと思えば、気温がいきなり上昇する日もたびたび。老化している体がついていけません。

 寒暖差の激しい気候が人間の思考にも影響するんでしょうか。半世紀を生きているY記者がスーツ姿で仕事場にやってきたかと思えば、何か違和感があるんです。よく見れば、なぜか足元は薄汚れたクロックス。「うっかりしてたよ~。外を歩くのが恥ずかしくてさぁ……」と頭を掻いているY記者は仕事場まで自称ベンツと言い張る中古の国産車を走らせて来たんですが、外出する際に常用しているクロックスで車に飛び込んでしまったらしいんです。

 そんな本気なのかボケなのか分からない失態を犯すY記者は、他人が手にしたアブク銭への嗅覚がとにかく敏感。最近のギャンブルで絶不調だった同じ社の後輩T記者がいつになくノーテンキな表情を見せていたのは、競輪で数十万円の大金をゲットしたからだとか。それを真っ先に嗅ぎつけたY記者は「アブク銭をちょっとだけ回してくれないか」とT記者からの融資を勝ち取ったんです。何とか引き出したマネーで真っ先に購入したモノは言うまでもない。それが革靴だったことは…。

 それでは本日のPOG情報は戸田厩舎を中心に取り上げます。もう新馬戦の番組がなくなる頃ですが、遅ればせながら今週の22日に美浦入りしたのはフェノーメノの全妹にあたる【ミラグレ(牝、父ステイゴールド、母ディラローシェ)】でした。5月16日の遅生まれということも遅い入厩になったようでして。戸田調教師によれば、「遅生まれで若干体質も弱いことが重なって遅れた。体が大きく出る血統なんですが、牝馬にしては大柄で仕上がりも時間がかかった。パンとしてくれば走りそうな感じがする。入厩してきたばかりなので何とも言えないが、これから調教を積んでどうなるか」とのこと。POG的には厳しいですが、今後の動向を追っておきたいと思います。

 ほかでは【ソートアフター(牝、父ディープインパクト、母ジャズプリンセス)】が10日から美浦入り。「今週からゲート試験を受けようと思っている。つなぎが立っている馬で、時間がかかることを承知でオーナーが購入した馬だけど、スピードがありそうな感じ。新馬があるうちは間に合わないかも」と戸田師でした。同じ頃から入厩した【ジュローズ(牝、父ワークフォース、母キストゥヘヴン)】もデビューは4月以降になりそうな感じです。「体が小さい馬で成長を促すのに時間がかかった。ワークフォースの子は思ったほど走っていないけど、走りそうな雰囲気はある」と戸田調教師は期待。12月から入っている【ジッパーレーン(牝、父ディープインパクト、母カウアイレーン)】は3月の中山開催で未勝利の芝1800~2000Mのどこかを考えているようです。「母系は短いところだったけど、1800~2000Mぐらいでも良さそう。新馬戦があるうちには間に合うんだけど、ダートの番組しかない。未勝利の1800か2000Mぐらいのところになりそう」と戸田師。また、【オータムスカイ(牝、父ステイゴールド、母スターベゴニア)】については、「ゲートがなかなか受からないので困っている」とのこと。ブレイクランアウトの半弟にあたる【キャノンショット(牡、父ダイワメジャー、母キュー)】に関しては、のどの手術などもあって遅れましたが、3月19日の中山・ダート1800Mが有力だそうです。「間に合えば19日のところを使いたい。大きい馬だけど、バランスはいいし、走ってきそうな雰囲気はある」とのことでした。

 勝ち上がった組では2戦目で一変した【サーレンブラント(牡、父ディープインパクト)】は3月12日の中山2000Mで2勝目を目指すそうです。「前走は引っかかっても強い内容だった。勝っても負けても青葉賞に行きたいと思っている」と戸田師。ゆりかもめ賞で5着に敗れた【アーザムブルー(牡、父ディープインパクト)】は秋までしばらく休養に入るそうです。「体も小さい馬なので、北海道に戻して成長を促す。距離はもう少し短い方がいいかもしれない。とりあえず目標は秋に切り替えました」とのこと。ついでに未勝利組では【レッドアーサー(牡、父キングズベスト)】が3月5日の中山・芝1800Mを福永Jで予定。「前走は直線で外の馬を噛みにいってしまうところがあったけど、それだけまだ余裕がある証拠。33秒台の脚を使っているし、次こそは」と戸田師は次戦で確実に決めたい感じでした。

 さて、続いては手塚厩舎で気になるところですが、京成杯3着の【マイネルスフェーン(牡、父ステイゴールド)】に関しては、「まだはっきり決まったわけではないけど、青葉賞からダービーというイメージを考えている」と手塚師。ダートで新馬勝ちした【セダブリランテス(牡、父ディープブリランテ)】は東京開催まで待機する予定。おそらく新緑賞あたりが有力だと思われます。遅い入厩だった【トラストスパイダー(牡、父ディープインパクト、母ストーミーウェザー)】については、「まだ時間がかかりそう」とのことでした。

 最後は国枝厩舎から。年明けに入ってきた【ダノンハヤブサ(牡、父Unbridled’s Song、母リンターバル)】が3月5日の中山・ダート1800Mでデビュー予定だそうです。「調教の動きは悪くない。まずまずかな。血統的にはアロゲートと同じ父だしな(笑)。まあ、遅く入ってきた馬なのでどこまでやれるか」と国枝師はペガサスワールドC覇者の名前を引き合いに出しましたが、感触は使ってからという感じに映りましたが…。東京で新勝ちした【マンハイム(牝、父ダイワメジャー)】は次の東京まで待つ予定だそうです。エルフィンSで9着に敗れた【アルミレーナ(牝、父ディープインパクト)】に関しても、「全然力を出し切れていない。これも東京になるかな……」とのことでした。

 本日は以上です。では、また。

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